TOP
参考: 5節句とは

1年を太陽の動きにあわせ、春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の基準点。
中国でつくられたもので日本の気候とは多少のずれがある。

赤い文字をクリックすると説明や音楽が鳴ります



(立春・2月5日頃〜)

(立夏・5月6日頃〜)

(立秋・8月8日頃〜)

(立冬・11月7日頃〜)


立春 (りっしゅん) 2/5頃 春の始まりです。暖かい地方では が咲き始め、 菜の花 も見られる。  冬至と春分の中間にあたる。 立春の前日は 節分 である。立春から数えて88日目(5月2日頃)を 八十八夜 、 210日目を二百十日(9月1日頃・暴風雨を警戒)と呼ぶ。 立春以降初めて吹く南よりの強風を春一番と呼ぶ。
建国記念の日 2/11  「建国をしのび、国を愛する心を養う」とし、1966(昭和41)年から国民の祝日になった。  戦前は、「紀元節」という祝日で。  日本書紀による神武天皇即位の紀元前660年1月1日を新暦(グレゴリオ暦)に換算した2月11日を祝日と定めていた。
 戦後一時期廃止されていたが、「記念日」ではなく「記念の日」として、 建国されたという事を記念する日と考え祝日となった。
        (この項は24節気ではありません)
令和天皇誕生日 2/23  第126代天皇徳仁の誕生日で国民の祝日。旧称は天長節(てんちょうせつ)。
        (この項は24節気ではありません)
雨水 (うすい) 2/19頃 雪や氷が溶けて水となり、空から降るものが から に替わる頃。
 うぐいすの鳴き声 が聞こえ始める。昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。
ひな祭り 3/3 5節句の一つで「上巳(じょうし)」。桃の節句ともいわれる。
   「お雛さま」を飾りましょう。
        (この項は24節気ではありません)
啓蟄 (けいちつ) 3/5頃 冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃という意味。 でも、暖かくなるのはもう少し後だ。 北鈴蘭台では最低気温が0度以下の日があり、 ふきのとうの花はまだ蕾。
春分 (しゅんぶん) 3/20頃 昼夜の長さがほぼ同じ頃であり、太陽は真東から上って真西に沈む。 この後は昼の時間が長くなっていく。この日をはさんで前後7日間が 彼岸 。この日を春の彼岸の中日といい、国民の祝日の一つである「春分の日」。 雀が巣を構え始める。
清明 (せいめい) 4/5頃 晴れ渡った空は、まさに清浄明潔。 や草木など さまざまな花 が咲きはじめ、お花見シーズンになる。
穀雨 (こくう) 4/20頃 穀雨とは、田畑を潤して穀物などの種子の成長を助ける雨のこと。 田んぼや畑の準備が整い、柔らかな春の雨が降る頃。雨が長引けば菜種梅雨となる。 その後、変りやすい天気も安定してくる。

番外この項は二四節気ではありません 昭和の日 4/29 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。 として2007年度から国民の祝日となった。
 以前、昭和時代には天皇誕生日としての祝日であったが、 平成元年に制定された国民の祝日では緑で心を豊かにし、 自然に感謝する日として「みどりの日」になっていた。「みどりの日」は5月4日になる。
 ゴールデンウィークに突入。くれぐれも、遊びすぎ飲みすぎには気をつけるように。
        (この項は24節気ではありません)
八十八夜 5/2頃 立春から数えて88日目。ちょうど春と夏の境目。米という漢字にちなんで苗代を作る時期ともいわれる。 また「八十八夜の別れ霜」というように、農家、家庭菜園では霜害に注意します。
この頃は、新芽、若葉の出るときであり、 茶摘み の時期です。良い新芽から新茶が出来、一番茶といわれます。
     「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」    山口素堂
        (この項は24節気ではありません)
憲法記念日 5/3 昭和22年(1947年)5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念し、
昭和23年(1948年)7月公布・施行の祝日法によって制定され、国民の祝日となった。 前文と11章103条の本文で構成され、「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」を基本理念としています。 なお、公布日の11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから「文化の日」になっています。
        (この項は24節気ではありません)
みどりの日 5/4  自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。として、  2007年から「みどりの日」は国民の祝日として5月4日になった。
 以前、祝日と祝日に挟まれた平日は「国民の休日」。1985年に制定された。
 「憲法記念日」と「子供の日」に挟まれたこの日が、その第一号となる。
        (この項は24節気ではありません)
子供の日
(端午の節句)
5/5 「子供の人格を尊重するとともに、子供の幸福を図ること」を趣旨として、 1951年5月に「児童憲章」が定められ国民の祝日となった。
 端午の節句こいのぼりが泳ぐ。
        (この項は24節気ではありません)
母の日 5月第2
 日曜
母の日は、1907年、アメリカのアンナ・ジャービス女史が、亡き母の命日に、 白いカーネーションをささげたのが始まりといわれています。 日本で5月の第2日曜日を母の日としたのは1947年からです。 また、キリスト教の世界では、聖母マリアの涙から生まれた花ともいわれる 赤のカーネーションは「母への愛」、白のカーネーションには「亡き母をしのぶ」という言葉があります。
        (この項は24節気ではありません)

このページの先頭へ


立夏 (りっか) 5/6頃 夏のはじまりです。五月晴れの野山は新緑に彩られ、夏の気配が感じられるように なる。だが、この辺では朝晩の気温が10℃をきる日がある。風邪には注意しよう。
  農家では種蒔きの時節に入り田植えが行われる。 「夏は来ぬ」
小満 (しょうまん) 5/21頃 陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂り、山野の植物は花を散らして実を結びはじめる 。西日本では、はしり梅雨が現れる頃 。
 2004年5月22日に海に潜ってみようとする輩がいるらしい。素もぐりには 早すぎると思うが。きっちり獲物(岩ガキ)を拾って帰ってきた。
芒種 (ぼうしゅ) 6/6頃  稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味である が、現在の種まきは立夏の頃です。今は田植えが終わっている田んぼが多い。  この頃にカマキリが生まれる。
 芒種の後の壬(みずのえ・6月10日頃)に入梅(つゆいり)。2004年は6月6日に梅雨に入った。 稲や麦の生育に欠かせない の時期に入ります。

父の日 6月第3
 日曜
「母の日」があるのに「父の日」がないのは不思議だったが、 妻に先立たれ、男手ひとつで6人の子供を育てた父への感謝を込めて、娘のジョン・ブルース・トッドさんが提唱し、 1972年にアメリカで「父の日」が祝日として制定された。日本で一般的な行事になったのは昭和28年(1953年)から。 「父親」 を尊敬し、称え祝う日。
        (この項は24節気ではありません)
夏至 (げし) 6/21頃 太陽は赤道から最も北に離れ、 一年中で一番昼が長い日である。日本の大部分は梅雨。 「花しょうぶ」「紫陽花」 などの雨の似合う花が咲く季節である。

  2004年の今日、台風6号による暴風雨 。
米国独立記念日 7/4 トーマス・ジェファーソン、ベンジャミン・フランクリン、ジョン・アダムスらが 独立宣言書を作成。1776年、ジョージ・ワシントンによって英国から自由と独立を宣言し、アメリカ合衆国が誕生。

        (この項は24節気ではありません)
小暑 (しょうしょ) 7/7 梅雨明け前で、集中豪雨のシーズン。ところが2004年はカンカン照りが続く。本格的な暑さが始まる頃。 蓮の花が咲き、蝉の合唱が始まる。
七夕(たなばた) 7/7  五節句の一つ。 七月七日の夜、供え物をして、織女星を祭り、裁縫や習字などの上達を願う行事。 一方、 竹笹に短冊をつるし、色紙で細工したものを飾り付け、願いごとをする風習がひろがった。
 そして、「私の父」の命日でもある。
        (この項は24節気ではありません)
海の日 7/17  「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」とし、 1995年に制定された国民の祝日で「海の記念日」と言っていた。
 この日は明治天皇が東北ご巡幸のあと、青森から船に乗り、 函館を経由して横浜港に着かれた日といわれます。
 2003年からは7月の第3月曜日が 「海の日」となった。
        (この項は24節気ではありません)
大暑 (たいしょ) 7/23 最も暑い頃という意味であるが実際はもう少し後。 大地が潤って蒸し暑くなり、ときどき大雨が降る。 さるすべり のピンクはあざやか。夏の土用の時期(7月20頃から立秋までで、この期間に暑中見舞いを出します)。
 2004年の今日は高田さんと日本海へ潜りに行く。

このページの先頭へ

立秋 (りっしゅう) 8/8頃 暦の上では秋のはじまりだが、立春から上り坂にあった平均気温は、高温のピークに達して、 一年で一番暑い頃である。暑中見舞いは、この日以降からは残暑見舞いとなる。
 海水浴真っ只中。  「海」のキャンプの季節。
処暑 (しょしょ) 8/23頃 処暑は暑さが止むと言う意味。朝夕は心地よい涼風が吹く頃。 穀物が実り始め、収穫の候も目前となる。 昔から、この頃は二百十日(9月1日頃)と並び 台風襲来の特異日とされており、 暴風雨に見舞われることが少なくない。
二百十日 9/1頃 立春から数えて二百十日目。この頃は台風襲来の時期となっていて農業の厄日とされている。 十日後の二百二十日も台風襲来が多く警戒される。実際はその日に台風が襲来したことは少ない。  ところが2004年8月30日〜31日にかけての夜、台風16号が襲来。強風で雨戸がうるさく寝られなかった。 停電で灯りはキャンプのランタンをともした。被害は庭のプチトマトが落下。
 農家では稲の穂が出始める時期にあたり警戒を強くし、秋の実りを願う。
 1684年、幕府天文方に就任した渋川春海によって、八十八夜とともに、暦に記載された。
 また、大正12(1923)年9月1日11時58分44秒、『関東大震災』が発生しました。 死者6万420人、行方不明3万6,634人、傷者3万1,051人。その9月一日を防災意識の再認識をする日として 「防災の日」に制定された。
        (この項は24節気ではありません)
白露 (はくろ) 9/8頃 白露とは「しらつゆ」の意で、この頃、秋気も本格的に加わり、 野草に宿るしらつゆと 「虫の声」 が一段と響きわたり、 秋の趣をひとしお感じさせる。 朝夕の心地よい涼風に、幾分の肌寒さを感じさせる冷風が混じり始める。 海水の温度も下り坂で素もぐりの終盤をむかえるが。晴れた日にはもう一回ぐらいは行けるだろう。
重陽(ちょうよう) 9/9  5節句の1つで菊の節句とも言われる。 「重陽の節句」を参照。
        (この項は24節気ではありません)
敬老の日   9月
第3月曜
 国民の祝日の一つ。国民の祝日に関する法律(祝日法)では  「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」  ことを趣旨としている。ということは、何年か後の私にピッタリの趣旨だと思うが、どうやろ。 元々は9月15日だったが、2001年の祝日法改正(ハッピーマンデー制度の適用)によって、 2003年からは9月の第3月曜日となった。
 老人とは何なのか?  日本の法律体系では、65歳以上を老人という。一般的には   動作性知能が低下しパソコンなど新型電化製品の操作がしにくくなる。 骨の強さは低下し、骨折に注意しなければならない。膝痛、腰痛、肩痛も。 筋力は瞬発力が50歳代から上肢よりも下肢において急速に衰える。といわれている。 自然的老化はしょうがないとしても知力、体力は鍛えておこう。  2004年9月20日の敬老の日には丹後半島へ素潜りに行った。
        (この項は24節気ではありません)
秋分 (しゅうぶん) 9/23頃 暑い日は減り代わりに冷気を感ずる日が増える。昼と夜の長さがほぼ同じになる日。 この日は国民の祝日の一つ「秋分の日」となっている。 彼岸の中日で 先祖を敬い、亡くなった人の御霊を偲ぶ。 秋の七草 が咲き揃う頃である。 田んぼのあぜ道や野原では 彼岸花があざやか。
十五夜
年度月日
200610/06
200709/25
200809/14
200910/03
 中秋の名月。月がまん丸になる日。十五夜の行事は平安時代に日本に伝わった。 江戸時代になると、多くの人々の間にも月見が広まり、 だんごや枝豆、里芋、栗、柿、ススキなどを供えるようになる。お酒も。 なぜ秋か?。秋は空気が澄んで月が鮮やかに見え、夜もそれほど寒くなく鑑賞しやすいし外での宴会にも最適。 農家では「芋名月」と言い、収穫を祝う祭りの行事の一つにしている。 祭りには酒がつきもの、月が見えても見えなくても楽しく飲もうじゃないか。

   名月や 池をめぐりて 夜もすがら  『芭蕉』
   名月を 取ってくれろと なく子かな 『一茶』
   めぐりあひて 見しやそれとも分かぬ間に 雲隠れにし 夜半の月かげ
     『紫式部』
   月々に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月
     『月からの使者・月光仮面?』

 月夜にちなんで 「証城寺の狸囃子」を歌いましょう。
        (この項は24節気ではありません)
寒露 (かんろ) 10/8頃 冷たい露の結ぶ頃。朝晩は肌にそぞろ寒気を感じ始めるようになる。 秋もいよいよ本番。菊の花が咲き始め、山の木々の葉は紅葉の準備に入る。稲刈りもそろそろ終わる時期である。
体育の日 10月
第2月曜
 東京オリンピックの開会式が1964年(昭和39年)10月10日に行われた。その記念に 「スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう」として国民の祝日となった。 1999年までは10月10日であったが2000年(平成12年)からは「ハッピーマンデー法案」により、 10月の第2月曜日となっている。10月10日は日本の観測史上いちばん晴れる確率が高いらしい。
        (この項は24節気ではありません)
十三夜
年度月日
200611/03
200710/23
200810/11
200910/30
 旧暦の九月十三日を十五夜とともに美しい月であると重んじ、日本独特の風習として十三夜も月見をする。  一般に十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をしなければならない。 十五夜だけでは、「片月見」といって忌まれていたからだ。 十五夜の「芋名月」に対し、十三夜は「豆名月」、「栗名月」といわれる。

 月夜にちなんで十三夜も 「証城寺の狸囃子」を歌いましょう。
        (この項は24節気ではありません)
霜降 (そうこう) 10/23頃 早朝など処によっては霜をみるようになる。 山は紅葉で彩られる頃である。昔、秋になって木の葉の彩づくことを 「もみじ」 と呼び、「黄葉(もみじ)」と書いたそうだ。今は「もみじ」で変換すると「紅葉」が表示される。
文化の日 11/3 「自由と平和を愛し、文化を薦める日」。として1948年(昭和23年)に国民の祝日となった。 と同時に、「国家又は公共に対し功労のある方、 社会の各分野における優れた行いのある方などを表彰するもの」 として文化勲章の授与式が行われる。  1946年(昭和21年)のこの日に、戦争放棄・主権在民・基本的人権を宣言した新憲法が公布されたが、 これを記念して平和への意思を基盤とする文化を発展、拡大させようというのがその趣旨である。
 以前、この日は明治節と呼ばれ明治天皇の誕生日であったが、 今の文化の日との関連は無い。しかし、「欧米文化の移入と国家の全面的改革」という、 大変革を推進せられた明治天皇を忘れてはならない。  
        (この項は24節気ではありません)

このページの先頭へ


立冬 (りっとう) 11/7頃 冬のはじまりです。日は短くなり、北国からは山の初冠雪の便りも届くなど、 冬の気配がうかがえるようになる。木枯らし一号が吹き始めるのもこの頃である。 時雨の季節でもあり、 山茶花 の花が可憐に咲き始める。しかし、神戸市北区の私の感覚としては [深まりゆく秋]。 六甲山の紅葉は今からが盛り。もうしばらくは大自然の晩秋を。
小雪 (しょうせつ) 11/22頃 陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節。北風が木の葉を吹きとばし、 平地にも初雪が舞い始める頃。 「みかん」 が黄ばみ始める。
勤労感謝の日 11/23  「勤労を尊び、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」として1948年に国民の祝日となる。 以前は「新嘗祭(にいなめさい)」といい、 [農作物] の恵みを感謝する日であった。 「労働」とは農業生産だけを言うのではなく、広義の意味を込めて全ての「労働」に感謝をすることとなった。
        (この項は24節気ではありません)
HP開設記念日

11/24  2003年11月24日、このホームページを開設。9月4日、「HTML」の初級本を購入し作業を開始。 簡単な構造が出来つつあった。10月8日、「CSS・Java」の解説本を購入し 編成、構成、表示方法を勉強。能面関係を主体として組み立てていき、 海の素潜り、水泳、花木、家庭菜園、唄のページを追加してきた。約80日で開設。 その後、昆虫のページを追加し各ページの更新を行っている。私のアルバムのようだ。  それに、意見交換の空中掲示板が楽しくてしょうがない。
年度年齢訪問回数合  計
2003000
2004182438243
200521293621179
200631687238051
200742491962970
                と、ご訪問をいただき感謝申し上げます。
        (この項は24節気ではありません) 
大雪 (たいせつ) 12/7頃 朝夕には池や川に氷を見るようになる。いよいよ冬将軍の到来が感じられる。 この時節、時として日本海側では 「大雪」 になることもある。熊が冬眠に入り、 「なんてん」 の実が赤く色づく。  2004年の今日は日中の気温が18℃と暖かい。
冬至 (とうじ) 12/22 一年中で最も夜の長い日。この日より日が伸び始めることから、 古くはこの日を年の始点と考えられた。
「冬至10日過ぎゃ馬鹿でも解かる」日陰が1日に畳の目一つずつ短くなり日が長くなると実感。
冬至南瓜や柚湯の慣習が残る日。 「まんりょう」 の実が色づく。
平成天皇誕生日 12/23  平成元年(1989年)から平成30年(2018年)までは明仁(第125代天皇)の誕生日であった。令和になり祝日ではなくなる。
  「天皇の誕生を祝う」とし1989年(平成1年)に国民の祝日となった。  平成天皇は神武天皇以来125代目の日本国天皇で1933年(昭和8年)12月23日が誕生日。
 なお、4月29日は昭和天皇の誕生日で今は「緑の日」、11月3日は明治天皇の誕生日で今は「文化の日」。
        (この項は24節気ではありません)
クリスマスイブ 12/24  12月25日はローマ時代にキリストの降誕を祝う日と定められた。キリストの礼拝日で一般にクリスマスといわれている。 「イブ」は今日の夕方からでクリスマス当日の夜らしい。
     
        (この項は24節気ではありません)

来たページへ戻る 

大晦日
(おおみそか)
12/31  毎月の月末を「晦日」という。したがって、一年の最後の12月31日を「大晦日」という。 この日は心身を清め終夜眠らず年神様を迎えるものだった。 地方によっては、この日に早く寝てしまうとシワが増えるとか白髪になるという言い伝えがある。 私は夕方にはかなりのお酒がお腹に入り、寝てしまう。起きていれば黒髪になるのだろうか?。 それよりも、黒くなる髪の毛が生えてくるのだろうか?。

<除夜の鐘>
 年越しの夜のことを除夜〔じょや〕という。 仏教思想に基づく108の煩悩(心を惑わし、身を悩ませる精神作用)を108回の鐘をつくことで、 一つ一つ取り除き清らかな心で正月を迎えようとしている。 また、108回目は年が明けてから突き、今年一年、煩悩に惑わされないようにとしている。
 [108つの煩悩]とは6根(目、耳、鼻、舌、身、意)が6通り(良い、普通、悪い、楽しい、苦しい、なんとも無い) で、それぞれ3種(過去、現在、未来)。
 つまり「 6根 X 6通り X 3種 = 108 」

<年越しそば>
 「そばのように長く幸せに」と「長寿延命」。「そば」が五臓の毒をとるということから、「無病息災」。 そばが切れやすいことから、旧年の苦労や借財や災厄などをきれいさっぱり切り捨てる意味で、 「縁切り」「年切り」「借銭切り」。 ほかには、運を呼ぶ「うんどん(うどん)を食べて「太く長く」を願うところもある。 等と、諸説がいろいろあるが縁起物なので年を越さないよう、残さずに食べよう。
        (この項は24節気ではありません)
お正月 1/1  明けましておめでとうございます。    「正月」
        (この項は24節気ではありません)
小寒 (しょうかん) 1/5頃 この日は寒の入り、これから 節分 (立春の前日)までの期間が「寒」である。 寒さはこれからが本番。厳冬期に入り、寒中見舞いが出されたりする。
 2005年の1月5日は朝方、小雪がちらつく。
七草(ななくさ) 1/7   「七草」
        (この項は24節気ではありません)
成人の日 1月
第2月曜
 現在は法律的にも一人前の大人として扱われる満20歳を祝う。 昔は男子の元服(15歳)、女子の髪あげ(13歳)といった大人への仲間入りの儀式があった。 1948年に国民の祝日として1月15日を成人の日と制定していたが、 2000年の祝日法の改正で、1月の第2月曜日となった。
        (この項は24節気ではありません)
大寒 (だいかん) 1/20頃 一年で一番寒さの厳しい頃 。いろいろな寒稽古も行われる。 しかし、これからは暖かくなるということであり、 「春よ来い」

このページの先頭へ

五節句とは

季節の変わり目に祝いをする節目。身を慎んで神様を祭る日とされている。

1月7日 人日(じんじつ)七草
3月3日 上巳(じょうし )ひな祭り
5月5日 端午(たんご) 菖蒲子供の日
7月7日 七夕(たなばた)
9月9日 重陽(ちょうよう)


参考 : おせち料理