キク科。 春の山菜の代表。 佃煮にしたり、てんぷらで美味しくいただけます。(ほろにがさがいい) 冬ごもりから目覚めた熊が最初に口にするらしい。 毎年サザンカの下で2月上旬に芽を出し、3月中旬に花が咲きます。 カロチンやビタミンC・B2を含み、 苦味成分の「アルカロイド」は・肝機能を強化し、だるさ疲労を解消させたり、 新陳代謝を促進し、細胞を活性させる。 もう一つの苦味成分である「ケンフェノール」は活性酸素など、発ガン物質を除去してくれる。 香り成分の「フキノリド」は胃腸の働きを促進させる。 |
三大栄養 | ビタミン | ミネラル | アミノ酸 | 他の栄養成分 |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
収 穫 | ⇔ |
てんぷら (2005年3月5日) | |
表皮の茶色い部分を剥いて水洗いする。 油の通りをよくするのに指でブシュッとつぶす。 てんぷら粉の衣を薄くつける。分厚くつけない方が美味しい。 180℃の高温でカラッと揚げる。 お皿に盛って出来上がり。 |