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奈良県営プール (2006年7月2日)
この大会は10市、2郡の12チームの市郡対抗戦で
年齢は7区分の A‥中学卒業〜18。B‥19〜29。C‥30〜39。
D‥40〜49。E‥50〜59。F‥60〜69。G‥70歳以上で競う。私は吉野郡のE区分で出場した。 右の写真は最終種目の100mフリーリレー。ダントツでゴールに向かう吉野郡。 スタートの小林さんはトップと一線。 2泳の中西さんがトップを守り、3泳の私もそのままアンカーの辻さんへ、他チームをグングン引き離し 51秒00で圧勝。このタイムはマスターズ160歳区分で全国のベスト10に相当する。 個人の25mバタフライはE区分の2組目に出場。電光掲示板が無かったので着順はどうやろと待つ。 電子計測であり速報が掲示される前に場内アナウンス。レース後ただちに15秒00の一等賞が確認できニコッ。 大会役員方々の手際よさに感謝している。 |
朝の8時半頃、会場に到着。プログラムを見ると私の出場は午後1時ごろになっている。
9時半頃に目覚めのアップをし、奈良公園へ車を走らした。 パピヨンのアン、ベンと母さんも一緒。 親子の鹿が歩道をゆっくり歩いているのを発見。 車を止めると見たことも無いのがいることにアン、ベンは吠えまくり暴れだす。 ところが鹿の親子は振り向きはしたもののアン、ベンを無視している。馬鹿にされているのをパピヨンは まったくわかっていなかった。 奈良の鹿は有名。プールの壁には緑の鹿が描かれている。 |
吉野郡チームの打ち上げ。これがあるから水泳が楽しいと中華料理屋にレース後すぐ集合。
私もつられていってしまった。 乾杯後表彰式。辻キャプテンが表彰状を選手に手渡す。わたしもいただき嬉しかった。 若い兄ちゃんがいてる。私はてっきり二十歳過ぎだと思っていたが37歳だという。 会話と肉体が若々しい、大幅に見間違ったのは何故だろう、彼の脳味噌の進化が緩やかなことに後で気付いた。 もっと若い兄ちゃんもいてる。彼は中学生頃水泳指導の先生にドツカレまくられたという。痛かったか?と聞くと 「今でも忘れへん、本気で叩きまくられた。」、しかし今の自分があるのは先生のお陰だと感謝していた。 立派な青年になっている。 その先生がここにいてる。このチームの総監督中西さんだ。中西さんは自分の手が痛かったのに我慢しながら 殴ったという。今は師弟がなごやかにテーブルを囲んでいるのに感銘。 若い姉ちゃんもいてる。 ビールを2杯ググッと飲み干しお酒をちょうだい、熱燗で2合、こともなげに注文しとる。 そこらのオッサンよりはるかにオッサンが吉野郡にはいてるぞ。 中西さんの弟さんは鈴蘭の湯(温泉)に行ったことがあるという。 息子さんの嫁の実家が私の住まいの近所、奇縁だ。 私は初めての席なのに女性の方々も温かく接していただきありがとうございました。 |
プールへ昼過ぎにいとこの奥さんと中学2年の瞳ちゃんが応援にきてくれた。1年ぶりの再会。 ベンは瞳ちゃんを覚えていたのかすぐになつくがアンは初対面でてこずらしていた。 私が打ち上げを打ち上げ電話するといとこが出張から帰っており宴会場に迎えに来てくれ、 叔父宅で一息つき料亭で食事会。 高校1年になった友裕君は一段と大きくなっており私の背丈をはるかに越していた。 8名でなごやかなひと時。奈良県人になる一日を思いっきり楽しんだ。 |