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大阪プール
(2005年9月19日)
(参加:272チーム・1635名)
8時に車で出かけ9時前に会場へ到着。いい場所を取ろうとすでに長い行列が出来ていた。
並ぶのはじゃまくさいから後でのんびり会場内へ入ると菱山さん兄弟が席を確保し迎えてくれる。
広く明るく冷房が効いており快適なプールだ。目覚ましに軽くアップ。 我がチーム・神鉄SSからは権兵衛さん、ウスイさんと私の3人が出場。 |
100m背泳ぎ |
ジャパンの記録が悪く5秒は早く泳ごうとスタートした。アップも充分。 快調にスタートを切った。このペースならいけると50mをターン。浮き上がると電光掲示板が目に入る。 50mのタイムが表示されていた。44秒5。見てがっくり、そんなはずはないと思いながら ゴールタイムの予測計算をしていたらゴールが間じかになってしまい、 ジャパンより悪い1分30秒をオーバーしゴール。泳ぎながらでも算数は正しく出来て、 良かったと満足。 しかも2番。一番は北條さん(JSS姫路)だ。レース後、サブプールで出会う。「櫻井さんですね」、 と、声をかけられジャパンでも負けたやつだと気付く。いろんな大会での話が弾みダウンはしそこねた。 またまたライバルの出現で水泳仲間が増え楽しいぞ。 ところで、2003年の私のタイム(1分26秒1)は大会記録として今年も残った。 来年は大会記録を破ると菱山さんらが闘志を燃やしている。 |
50mバタフライ・ライバルが勢ぞろい | |||
左から 菱山さん(大阪の豊泳会・三位・32.93)、 田中さん(京都のピノス・二位・32.82)、 光昭君(神戸の神鉄SS・五位・34.21)、 中村さん(尼崎の住友金属・1位・32.20)。 | |||
> アッチコッチで出くわす4人が直接対決。 召集場では火花が飛び散るどころか、 オッサン同士は今からレースをするのになごやかムード。 一緒に泳ぐのが楽しくてしょうがないようだ。レースはあっという間に終わる。 王者田中さんがバッタのスペシャリスト中村さんに負けた。三位の菱山さんには0.11秒差まで追い込まれた。 私はこの三人以外のスイマーにも負けたが、そんなことはどうでも良い。そのうち勝つのだから。 尻に火がつき出した田中さん、もうじきアッチッチッと火達磨になるだろう。が、君らがタイムを上げたら 俺もタイムを上げたると強気。ライバル仲間は口でもライバルなのだ。ほんまにオモロイ仲間がいたもんだ。 |
還暦スイマーも直接対決 | ||
権兵衛さん |
アポ直ちゃん |
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私のライバル菱山さんのお兄ちゃんと我がチームの権兵衛さんが50m背泳ぎで初対決。 お兄ちゃんは100m背泳ぎで銀メダルをすでに獲得しており余裕。かと思いきや、 負けたら、このHPでメチャクチャこき下ろされるので不安でいっぱいのはずだ。 私はこの決戦を見逃してはならないので早めに一服しようと外に出た。会場内ではタバコが吸えない。 すると、すでにお兄ちゃんはのんびりタバコを吸っている。召集の時間がせまっているのに、 アップの時間が無いのに。私は「もう一本吸ってから行ったらええやん」と冗談で進めると、また吸い出した。 このオッサンは何を考えているのかさっぱり分からん。何にも考えていないことは確かだ。 吸い終わると「ほな、行ってきまっさ」とトロトロ歩いて会場内へ入っていった。 赤帽に赤パンが良く似合う権兵衛さんはバックの練習を一生懸命してきた。 これは権兵衛さんの勝ちやなっと思っていた。 ところが結果はタッチの5秒差でお兄ちゃんが勝ってしまった。 権兵衛さんはおかしいな〜、電光掲示板が故障でもしたんかとしきりに嘆いていた。 が、間違いは無い。 権兵衛さんが練習していたのはフォーミングでスピード練習はしんどいからしていなかったのだった。 |
ウスイさんも力泳 |
100m平泳ぎ。ジャパンの反省があり大きなストロークで100mを泳ぎきった。
反省とは菱山さん撮影編集のビデオを見ての研究、気が先に行きフォームに伸びが無かったとの自己分析。
タイムはそこそこだったが見ていて気持ちよさそうなレース運びをしていた。
写真はスタート直後の50m自由形。キックのビートよく飛び出しはバツグン。 ところが、後半の伸びがいまひとつ。これも菱山さん撮影のビデオを見れば一目瞭然だろう。 手が入水と同時にかいてしまっている。我慢をし0.2秒ほどの伸びを確保できれば2秒は短縮できるはず。 |
クリオネ神戸と他チームの仲間 |
うかっと聞いてしまったアナウンス。
「ただいま右肩痛コースを泳がれましたクリオネKBの松村さんはオバちゃんクラスで200m個人メドレーの日本新記録です」。
しんどい平泳ぎとクロールの力泳。 私が一緒に泳いだら20秒は負けてしまう。近所に妖怪が居てるぞ。 彼女はこのHPを見ていないから何とでも書けて楽しいがな。 このチームは我がチームより出場選手が多く特に女性の活躍が目立つ。吉田さんともご挨拶。男どもよ負けるなよ。 このおっちゃんは「コナミ中もずの樋原文秋」さん。 100mバタフライで自身の大会記録を更新し1分20秒を切って金メダル。 自分の泳ぐ時間以外は私と菱山さんが休憩している所にしょっちゅう遊びに来る。 同年代で各会場でもよく出くわす。50mまでは私よりチョッピリ(0.1秒ほど)遅いのだが 距離が長くなればなるほど強さを発揮しよる。 年をとるごとに筋肉の疲れを脳味噌が身体に指令しないらしい。 脳味噌老化症でも特異だ。今後の医学的スポーツ学のモルモットになるかもしれん。 |