水泳2004年 
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 スポーツ報知
 神戸市
第23回 神戸市マスターズ 水泳競技大会

2004年10月31日


 神鉄SS軍団、19名が出場。参加者は43チームで約500名、以前とは倍増した。その分、レベルも上がり 3位入賞が難しくなってきた。でも、日頃から健康水泳をしているスイマーにとって、着順はいいほうが良いのだろうが 泳ぎ切り、マイペースでどれぐらいのタイムが出るのかも楽しみの一つ。参加者が増えるのはとても良いことだ。  今日で2004年度の各種マスターズ水泳を締めくくる。自チームの盛り上がりと共に他チームとの交流も有意義な 一日となった。レース後は私を含む紳士、淑女グループはミュンヘンで。 スタッフ&コーチグループは地元で打ち上げ。その後、合流。最高の盛り上がりは言うまでも無い。  あくる日、私は完璧な二日酔い。

 神鉄SSの乙姫chikachan。 25m自由形、25mバタフライ、100mフリーリレーと大活躍。 無理無駄なくスイミングフォームはよかった。のだが、バタフライではなかなか浮き上がってこない。 水中ドルフィンキックは15mまで、なぜ浮き上がってこれなかったのが画像で判明。 2コースの飛込みだ。入水角度が急すぎる。後で聞いたら、深く潜りすぎ、キックをしてもプールの底を 蹴りまくって、なかなか浮上出来なかったらしい。プールの水漏れが心配になってきた。

 権兵衛さん。50m自由形、50m背泳ぎ、50m平泳ぎと連続出場。自由形はまずまずだったが、 背泳ぎはノンビリペース。いっつもの癖が出てしまったのだろう。ところが、 平泳ぎ。スタートから気合が入っている、スタートの電子音に素早く反応。普段はのん気な父さんなのだが。 前半の25mはそれなりに進む。ターン後が問題だ。失速よりもノンビリペースが気になって声援を送った。 聞こえているのか、いないのか、不思議と、どんどん進む。あれよあれよ、あれれのれ、一等賞でゴールタッチ。

 半漁人さん。左二枚の画像は200m自由形レースの100m手前を力泳中とクイックターン。 バッシャ〜ンと回転しこの時点でトップを確信。後半もバテず余裕のゴール。2位以下を10秒以上引き離し金メダル。
 右の画像は25mバタフライ。半漁人は左、右は私。この組は二人のトップ争い、他のスイマーは付いてこれない。 スタート、浮き上がりで私が頭一つリード。半漁人の追い上げもわずかに及ばずタッチの差だった。 

 一番隊長さん。この画像は100m個人メドレー。完璧なスタートで、はじめのバタフライ。 やや状態が浮いているのが気になる。あと5cmほど水面近くのリカバリーをしたいものだ。 なるべく水面すれすれを飛んで行きたい。上体が立つと水の抵抗が大きくスピードは乗らないし、 疲労も早い。バックまでは若さで飛ばしていたが、平泳ぎからペースダウン。ラストのクロールでは 模範泳法、観客に「クロールとはこの様に泳ぐのだ」とゆったりと泳いでしまった。 タイムは練習時より5秒は遅い。息も上がらず余裕でニコッ。

 光昭くん。6種目に出場。100m混合フリーリレー(+160)、25mバタフライとこの画像の100m自由形で金メダル。  前半50mはゆったりと入る、5コースの山田さん(NAS)に2身長ほど負けている、 75mのターンで1身長に差を縮め、95mで並ぶ。ラストはノーブレスト、ゴールタッチとともに電光掲示板を見る。 0.2秒差のVゴールだった。 50m自由形ではその山田さんに0.2秒差で負けた。またライバル出現、健闘をたたえ合って握手。

 一番子供。コーチ修行を終え、今秋から指導者。おっさんらにカラカワレても、いつもニコニコ。 しなやかな飛び込み。
 25mバタフライ・14秒台での金は全国でも上位。

 左の画像は選手コース担当コーチ。さすが神鉄SSの最速スイマーで 女子200mフリーリレー金メダルの立役者。右の画像は100m平泳ぎ金メダリストのコーチ。 理にかなった泳法を崩さず100mを泳ぎきった。

 男性コーチ陣。左の画像は100m平泳ぎで金メダルの泳ぎだ。日頃の指導をレースで実演。  右の画像は男子200mフリーリレー。第一泳者は50m・27秒台の両手を膝に状況を見つめる男だ。 第二泳者は左画像の男、第三泳者の赤帽は誰だ。ラストは飛び込み中、レースは始めてらしく緊張をしていたらしいが 失格もしないで泳ぎきる。それにスターターの役目も無難にこなしていた。

 楽しい楽しい打ち上げ。

レース用練習のワンポイント
●50m競争・2分持ちでトップスピードで泳ぐ。これを4回、2セットは練習中に入れよう。 1分持ちとか1分半持ちとかは、自分の体力保全にスピードを抑えようとしてしまう。 また、1ッポン目をハードスイミングで泳ぐと疲れて、2本目からはフォームを崩しタイムが遅くなる恐れがある。 ベストスイム体感を養いレースに挑戦しよう。
  続きはまた今度。

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