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2008年6月15日

アクトス明石大蔵(25m)
 鈴蘭台、明石大蔵、藤原台、芦屋、尼崎、明石魚住、加古川の7チームが明石大橋を望む明石大蔵に集結。  我が鈴蘭台チームからは女性18名、男性10名の28名が出場した。

 11名は水泳のレースには初出場。日頃は健康水泳を楽しんでいるのだが、経験者の口車に乗ってしまい、 いっかいレースとはどんなものだろうと参加。

 レース前は緊張度120%なのに、しょっぱなのリレーに強制的に全員が出場させられた。  いやや、いややと尻ごみする初心者と経験者の混成で4人のタイムを平準化させ4チームを編成。  たんたんとメンバー発表し出場せざるように仕組んだのは経験者の可愛いような女性だった。

 鬼のようで誰も反対できずおびえていた初心者らはやけくそで次々飛び込む。
 一発目のリレーが終わり体がほぐれ気持ちも楽になりだし2レース、3レースをこなすうちにすっかりリラックス。  笑顔が出だし緊張する暇なしにほとんどが個人3レース、リレー3レースの6レースをこなした。

 レース終了後の言葉は「お疲れさん」、「楽しかったね」、「次回も出たい」と鬼さんに感謝しきり。
 私は選手宣誓を指名され直前に宣誓原案を見せてもらった。
 ところが漢字だらけで読めないと突き返したら 全ての漢字に正確にふり仮名を書いて持ってきてくれた。「櫻井 光昭」にも「さくらい みつあき」と。  その誠意に応え忠実に宣誓が出来た、ありがとう。  ふり仮名はチビ黒ちゃんが書いた。
 スタッフのアトラクションでも盛り上がる。

 仮装ダービーでは漫画チックな衣装で25mレース。着順を当てると豪華な景品。
 各レースにも仮装スイマーが時々出場。覆面スイマーの窒息寸前には笑いの渦。 その女性は恥ずかしかったのかしばらくは覆面をしたままだった。

 1個メ60秒一本バトル。岸選手がバッタ、バックでリード。 それをブレで追い抜き日本一に輝いたのは中谷選手だった。たった60秒でも大きな拍手。

 圧巻はシンクロ。練習の成果を真剣な表情で見事に不ぞろいにさせ笑いを誘うところはさすがスタッフ。 しかし、最終のタワーだけはビシッと決まった。
 レース終了後は懇親会。コーヒー、紅茶にお菓子。おにぎりは出なかった。 ビンゴゲームでは盛り上がる。豪華賞品を私はもらわなかったが楽しく過ごし会場をあとにした。

 地元で打ち上げ。 はじめは腹ペコだったのかおとなしく食いまくる。ここは定例首脳会議を行っているレストラン。 日頃は店員さんに態度が悪いとヒンシュクをかっているのだが、今日は多くの初参加者。 いつもと違い品位を感じとった店員さんは割引券を2枚もサービスしてくれた。今後もこのちょうしでねと。  しかし、だんだん飲み食いが進むにつれ、いつもと一緒になってしまった。しまったとレジを打つ店員さんに ありがとうとお礼を言ってお開き。