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蛙−2<  東江とごう   >霊怪士

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室町時代の面打ち東江が創作したといわれる。    頬骨が高く眼はくぼんでいるが鋭く光り,たくましい歯が特徴。

武将の亡霊や荒ぶる神に用いる。   梅若家 蔵  洞白満喬 作 参考

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初  期  処  理


写真から面輪郭型と縦中心型を作る

中   間   彫   り
中彫りー3
中彫りー2
中彫りー1
縦中心の削り出し

仕   上   げ   彫   り

木彫り完成
口 開 け

型   紙   作   り
縦中心型のオデコ、眉間、口周りを修正。横型は12+1種類。左右の目中心縦型、口開け用縦型と面輪郭型を合わせ17種類を作成。

塗       り
上塗り
目に金具

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下塗り

彩        色
彩色調整
研ぎ出し
古色打ち