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弱法師<  蝉丸せみまる   >童子

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醍醐天皇(885年〜930年)の第四皇子・蝉丸は琵琶の名手だったが、 盲目になったため、帝の命により逢坂山に放逐される。
そこへ博雅の三位という廷臣が現れ、藁屋を造って蝉丸を住まわせ、 ご用があったらお世話すると告げて去る。

206 x 136 x 65       伝 出目 満照作 写し

百人一首