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天神<  大天神おおてんじん   >小天神

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天満大自在天神の略称で、菅原道真すがわらみちざねを表した面。古代は神雷として恐れられたが無実の罪で憤死した。

平安京の発展の中では文字の神として親しまれる。

 金春家伝来  東京国立博物館 蔵・重要文化財(室町時代)を参考

206 x 158 x 90

百人一首



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初  期  処  理


写真から面輪郭型と縦中心型を作る

中  間  処  理
中彫り―3
中彫り―2
中彫り―1
荒彫り

仕  上  げ  彫  り

型  紙  つ  く  り

輪郭型、縦中心型はそのままで横型を13種類、目中心縦型の左右、口開け型と合わせ18種類を作った。

塗     り
上塗り
下塗り
裏塗り

彩     色
彩色調整
研ぎ出し
古色打ち

毛   描   き   途   中
頭、髪、眉
口と目
全体