来たページへ戻る     水中銃へ
3作目

 木製の銃を作った。 銃身は鍬の柄を加工。樫の木で硬く、 長年農作業に使用していて雨水、泥水で濡れても変形が無く適していると思える。

 それに断面が楕円形の長い部分は水中での移動抵抗が角材より少なく、 長方形のグリップ部分は機関部を納める加工やグリップの取り付けがしやすい。


長さ:1100mm / 重さ:950g(シャフトセットで1150g)




機関部
 ステンレス隅金の3mm厚を780円で購入しグラインダー、ヤスリで加工。
 

 @ 引き金(トリガー)

 A シャフトリリース

 B ガンラインリリースを止めるキー。

 C ガンラインリリース。(水平にはめ込む)


   @を引くとAが右下へ回転しシャフトがリリースされゴムの力で飛び出す。

 同時にBが左下へ回転しCが回転自由となりガンラインがリリースされる。

 @、A、Bの支点穴にボルト、ナットでソケット内に固定。Cは銃身に固定。


 引きバネを3箇所で使用しセット状態に戻るようにしている。

 ソケットは1mm厚のステンレス板を加工。機関部品をボルト、ナットでソケット内に固定し、  それを穴あけ加工した銃身にはめ込みボルト、ナットで固定。
   

 シャフトは6mmФのステンレス棒を加工。
    


前部
 ゴムを通す穴を開け、その真ん中は3mmのステンレス板を加工し補強にしている。