来たページへ戻る    一覧表
十六<  十六中将じゅうろくちゅうじょう   >猩々

画像クリックで拡大⇔縮小

画像クリックで拡大⇔縮小

画像クリックで拡大⇔縮小

平家の公家のイメージにはうってつけ。   ( 伝 龍右衛門作 写し)

平敦盛(たいらのあつもり)、嘉応元年(1169年) - 元暦元年2月7日(1184年3月20日)は、平安時代末期の武士。

平経盛の末子。平清盛の甥。位階は従五位下。官職にはついておらず、無官大夫と呼ばれた。

一ノ谷の戦いで熊谷直実に討たれた。享年16。

横笛の名手として知られており討たれた時、鳥羽院より賜った『小枝の笛』(謡曲では『若葉の笛』)を所持していた。

『平家物語』において敦盛が直実に討たれる場面が有名であり、謡曲『敦盛』、歌舞伎『一谷嫩軍記』などの題材となる。

織田信長の好んだ歌『人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり。 一度生を享け滅せぬもののあるべきか』は幸若『敦盛』の一節である。

206 x 135 x 67


=========================  制 作 過 程  =========================

仕上げ彫り
中彫り
荒彫り

上塗り
下塗り

彩色調整
研ぎ出し
古色塗り

以前の写真