1番
空も港も夜ははれて(そらも みなとも よははれて)
月に数ます船のかげ(つきに かずます ふねのかげ)
端艇の通いにぎやかに(はしけの かよい にぎやかに)
寄せくる波も黄金なり(よせくる なみも こがねなり)
2番
林なしたるほばしらに(はやし なしたる ほばしらに)
花と見まごう船旗章(はなと みまごう ふなじるし)
積荷の歌のにぎわいて(つみにの うたの にぎわいて)
港はいつも春なれや(みなとは いつも はるなれや)
作詞 旗野十一郎、作曲 吉田信太