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銛先

一本式

 M6、M8のステンレスボルトを加工。

 M8にはM6のネジを結合している。

 魚を貫通するとネジを外し引き抜く。


 先端にはドリルで穴を開け、そのドリル歯の硬いところを差し込んでいる。
少しは強度が増す。

回転式



 M8のステンレスボルト2本を加工し組み合わせる。


 六角の頭を切断しディスクグラインダーとヤスリで削り、 サイズが合うように加工する。


 凸部は先端側、凹部はシャフト側になる。


 先端は三角に尖らした。


 溝の内部にステンレス棒の1.6Фを組み込みバネとして使う。


 回転部は1.4mmФのステンレス釘を差込み金槌でかしめた。


 魚を貫通すると被せてある9.5Фパイプが押され先端が回転し返りの役目となる。


片羽式








 6Фのステンレス棒と6Фのステンレスパイプを加工。





 グラインダーとヤスリで削りだす。




 ステンレス棒の1.6Фを組み込みバネとして使う。  丸のままでは硬すぎるので金槌で叩きやや平べったくした。




 回転部の支は1.4mmФのステンレス釘を差込み金槌でかしめる。  釘の頭はヤスリをかけ小さくする。




 回転するパイプ側の前の部分を長くすると十字架の返りとなる。




 魚を貫通すると被せてあるパイプが押され羽(2cm)が開き返りの役目となる。




 ドライバーの先端部(4.5Ф)を銛先に埋め込んだ。

チョッキ(手銛と共通)

 8mmФのステンレス棒を加工し先端にドライバービットを差し込んでいる。


 取り外しが簡単なように1.8Фのステンレス棒を加工した。

ネジ

 取り外しが出来るように6Фのステンレス棒にM6のネジを切り込んだ。