「おなら」の語源

絵にカーソルをのせると -----------------------→ 「ブッ」


 「おなら」のことを「屁(へ)」と言う。

でも、なかなか「屁」とは言いにくいもんだ。

そこで、宮中でも使えるような上品な言葉は何かないか考えていると、

「奈良の大仏」さんが「屁」をこけば、奈良の都は・・・、

ふと思いついたのが「におうがごとく」であった。

すなわち、万葉集で歌われている和歌の「奈良」がピッタリ。

「奈良」を丁寧に言って「おなら」になった。


「いも食えば パンツ破れる 屁の力」
「帯に短し たすきに長し ほんにおまえは屁のような」


今、この解説ページを見聞きしなかったら、良かったと思っているだろう。

しかし、見てしまったから、しょうがない。

アハハッ