来たページへ戻る
←ヤブヤンマ    昆虫へ    アキアカネ→
シオカラトンボ

 雄(♂)のシオカラトンボ。成熟するにつれて腹部に塩を吹いたようになり、青くなってくる。 キュウリの支柱の先っぽに止まって獲物を狙っていた。生まれたてはくすんだ黄色をしている。
 「シオカラトンボ」の雌(♀)。体長=55mm,両翼=85mm。  麦わら帽子の色に似ているので「ムギワラトンボ(麦わらとんぼ)」と呼んでいる。  最近、この辺りでは藁(わら)が少ない。稲刈りも稲穂とりも機械がやってしまう。 その時、藁が細かく刻まれ田んぼにまかれてしまう。 家庭菜園で使う敷き藁がホームセンターで売っているのには驚かされた。